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おふくろさんよぉ〜 2(改)

2010年04月26日

懐かしい地元の新聞に包まれて箱の中から出てきたモノは…

『ベアレン醸造所』による地ビール。
『100年前の製法で作る盛岡のビール』だそうで、これがまた香り高くて美味い〜!

お次はタウン誌『アキュート』!
『タンクマ』盛岡版ですね。
いまだにムフムフ言いながら熟読してしまいます。

東北のりんごは美味しいよん。








何だか色々はいってるにゃあ・・・タオル・ゴミ袋・排水溝ネットにええと、ゴミ箱用の消臭剤?等々。 

…何の福袋ですか、これは一体。
靴磨きだけこんなにあってもよぅ。かーちゃんよ…

正体は地元銀行グッズの山。本人曰く、『緩衝剤がわりの詰め物』だそうです・・・昔からユニークな人でしたが、久々に目の当たりにして脱力(;^_^A


お礼の電話したらゲラゲラ笑ってましたよ。携帯割れんばかりの大声で。
いやあ、元気元気。
還暦を越えた今もお稽古事のために日帰りで東京―盛岡を往復しちゃうような人です。

そんなおかんに娘1号、私いまだに頭があがりません。
いつまでも元気でいておくれ。  


Posted by いわてもやん at 16:15Comments(2)

おふろさんよぉ〜 1

2010年04月26日

うちの母親は子供達が小さい頃から、『中学校までは運動部に入りなさい』『高校出たら、進学先は自宅から通えないところにしなさい』
と言ってました。

地道なマインドコントロールの結果、兄妹は3人とも中学までは運動部で体力と根性を培い、その後の進学を県外に決めそれぞれ18の春に家を出ました。
私も例外ではなく、進学先は東京に。

この話は自宅通いの友達からは羨ましがられましたが、手伝いもろくにしないくせにおうち大好きで、あわよくばでそのままぬくぬくと暮らしたかった私の甘っちょろい根根を見透かすように、
『親が元気なうちに一人暮らしを体験してこーい!』
の大号令のもと実家おん出された、というのが本当のとこです。

一人で暮らしてみたおかげで、生きてくだけなら何とかなるもんだと知りました。

お金ないならそれなりの生活すればいいってこと。
汚くても死にゃしないけど、自分でやらなきゃ誰もお風呂洗ってくれないんだよってこと。
ごはん作って美しくなくても口に入れば一緒。

一人で生きてくだけなら何とでもなる。けど、そんなことばっかりしてるとちょっと潤いがなくなるんだよってこと。

もしそれも欲しかったらもうちょっと頑張れってこと。

他にも今になってわかることってあって、『気付く』までの貴重な経験と時間をくれてありがとう。


そんな母から宅急便が。

東京にいた時は基本的に放置プレイ=ふるさと便は帰省した実家から強奪してくるもの、でしたが、
熊本に来てから割とちょくちょく故郷の色んなモノを送ってくれるようになりました。

妹の出産よりも遅い結婚で、列島の北から数えて2つ目の県に生まれた娘が、南から2番目の県へ嫁入りしたのがさすがに心配なのか何なのか、サービスが良くなった感じ?(笑)
あ、いやこれは冗談。
感謝してます。

今回の中身は…(続きます)
  


Posted by いわてもやん at 14:21Comments(0)