雪が降れば思い出す

2010年01月14日

今は昔。

私が北国で高校生やってた頃、通学手段は自転車でした。

私だけじゃなくて、皆が自転車でした。
うちの学校だけじゃなくて、市内に10いくつかある高校ほとんどが自転車なんじゃないかなあ。
通学時間には、M岡人民共和国が出現するとか言われてました。

そんなわけで基本的にはチャリ通。

悪天候の場合はバスに切り替えるのですが、学校前までの直通便はせいぜい2〜3本。

自転車組の皆がそれを狙って乗り込んでくるので当然、座れるわけもなく。
友達と会っても人波にのまれ押されバス停通過の度に距離が離れて生き別れ。

そして、学生服って蒸れるのよね。
ぎうぎうに詰め込まれたむし暑い車内で耐えること30分。
路面凍結なんかした日にゃあ1時間近くの道程でした。

そんなんだから、雨の日はおとなしくすし詰め収容を余儀なくされても、
雪の場合は割と強行突破してました。
ふぶいいてなければ、多少視界が悪いだけですから。

敵は、上から降ってくるやつじゃなくて地面。
残ってるのがべちべちの雪なら道路に轍ができてるので楽勝。

問題は夜降って朝には晴れた日。
かってぃんかってぃんのアイスバーンの出来上がり。

上りの坂道…チャリが前に進まない。

下りの坂道がまた地獄。
ブレーキかけるとドリフト。かえって危ない。

あの信号で止まるなーと思ったらゆるやかに減速。
除雪車が残していった雪の塊にぶつけてとまり。
再出発でまた滑り。

繰り返すこと 片道30分、信号18個分。

ああ、マンホールと横断歩道の上は要注意。
コントみたいにつるーん、っていくから。


一回、派手にコケたのは国道のでっかい交差点でした。
溶けて半分泥のきちゃなーい地べたに五体投地。

痛てーわ格好悪いわ、数台の車を立ち往生させて後ろめたいわで、態勢立て直して全速力で逃げましたが、
あのままトラックにひかれなくてよかったです。

死んでもうかばれなかっただろうなあ、きっと。

セーラー服の下にジャージ着てたからね。



なーんてなこと思い出しながら、120年で5番目の記録を残した熊本の雪をタンノー致しました。

懐かしい感覚も思い出しましたよ。
→雪の日のチャリは耳がちぎれそうになる。

…願わくはもうやりたくない。

どんとはれ。

Posted by いわてもやん at 21:00│Comments(2)
この記事へのコメント
ブログでは恥じめまして。私はハマっ子なので熊本のことはよくわからないのですが、雪積もるのは珍しいですね。小学生の時に車のボンネットに1センチぐらい積もっただけでも喜んだものです。ちなみに関東は全然雪降らないです。電車止まればいいのにと毎日思って生活しています。そんな私に楽しい話題をご提供お願いします〜。
Posted by セバ@野良ジョーンズ at 2010年01月14日 23:54
セバ様
ありがとうございます。御贔屓に宜しう。
私も会社員時代には毎日、台風の到来を祈ったものです。
ところで『セバ』って変換したら『洗馬』ってでました(;^_^A
Posted by いわてもやん at 2010年01月15日 13:05
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。